change la vie , change le monde
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始まる直前何も考えずにボケーっとしていると、最初のショットで「これはヤバい。」と不意打ちを喰らってしまった。女の子(サンドリーヌ・ボネール)が劇の台詞を朗読しだすのだが、そこに漂う画面いっぱいの張り裂けそうな緊張感は、もしかするとスクリーンでしかわからないのかも知れない。

その女の子には、男でも惚れてしまいそうな美少年の彼氏がいるのだが、肝心の相手とはプラトニックな関係を通しつつも行きずりの英国水兵に体を許してしまう。彼は親友のボーイッシュな娘と付き合いだし、彼女も仲間内の他の男子と恋仲になる。夜遅くまで遊び呆けた後には、家庭内での母親との激しい喧嘩が待っていて、ピアラ自身が演じる父親との距離も終始微妙だ。
原題を直訳すると“私たちの愛に”だが、そこには兄も入れた家族の問題も含まれているだろう。彼女の家族を中心としてもいろいろな付き合いがあり、物語の最後イギリスに留学するまでの過程を通し、スクリーンの中ではそこに存在する空気が何度も火花を散らす。

日仏では満席だったものの『彼女の名はサビーヌ』は来春劇場公開されるみたいだし、今回の特集ではドワイヨンの『ピューリタンの女』も観とかなければいけない。

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フランスを代表する女優サンドリーヌ・ボネール
サンドリーヌ・ボネールの「愛の記念に」が公開された1983年は私が生まれた年でもありました。

知恵と上品な気品を持つ彼女は私の憧れでお気に入りのフランス人女優の一人であります。

「灯台守の恋」で彼女の演技を見て彼女のことを知りました。ブライアン・デ・パルマ監督の「ファム・ファタール」ではカンヌ映画祭で本人役でカメオ出演したサンドリーヌ・ボネールは主人公であるレベッカ・ローミンよりも存在感があったので、本当の美しさとセクシーさは肌と体の露出ではなく、彼女みたいな上品さと気品だということを再認識しました。
[2011/01/17 Mon] URL // 台湾人 #D9.4zkVk [ 編集 ] @

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フーリエ主義の私立探偵。
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